2011年 02月 20日
異国情緒 |
異国情緒の街を 異国のレンズで
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レンズアダプター沼にはまり込んでいるアキラです。
先日、時々のぞく中古カメラ店で、
超かっこいいレンズを発見。
あまりのカッコ良さに、50ミリ相当のレンズが4本目になってしまう事も忘れ、
つい衝動買いしてしまいました。
持って帰って早速GF‐1に装着。
おお、超カッコいいじゃないですか!
色々調べたら、旧ソ連製のインダスター22というレンズらしいです。
おそらく1950年代の製造。
ライカのコピーの沈胴式レンズです。
カッコ良さ以上には期待してなかったけど、
撮ってみると、オールドレンズらしい、
柔らかめでなかなか味のある描写です。
しかし、最短撮影距離は1.5メートルくらい。
レンズには1メートルからの目盛りがついていますが、
まったくの嘘です。
こういうあたりもソ連製レンズの仕様なのでしょうか?
寄れないので、ちょっと離れたところから写すスナップなどに、
向いているかも知れませんね。
そして開放では画像の周囲が流れるような、
歪むような感じになります。
レンズの中央部しか使わないマイクロフォーサーズでこれなら、
35ミリフィルムで写したらどうなるんだろう・・・?
いろんな意味で楽しめるレンズです。
(パナソニックGF-1+インダスター22 50mm3.5)
(2枚目はオリンパスE-410+ズイコーデジタル35mm3.5マクロ)
by ringoshasinkan
| 2011-02-20 20:26
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